
INGREDIENT
Dashi, the invisible foundation
出汁、見えない土台
昆布と鰹節。日本料理の味は、目に見えないところから始まる。
鰹節と昆布(出汁の素材) — 写真: サフィル / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons
出汁は、昆布や鰹節などから旨味を引き出した汁である。椀物や煮物、炊合せなど、日本料理の多くの皿がこの液体を土台にしている。
昆布は海藻を乾燥させたもの、鰹節は鰹を煮て燻し、乾かしたものである。どちらも保存が利き、時間をかけて仕立てられる食材だ。
料理人ごとに、素材の選び方、水、温度、時間は異なる。同じ「出汁」という言葉の中に、店ごとの考え方が表れる。
参考資料
写真クレジット

鰹節と昆布(出汁の素材)
撮影・作者
サフィル

礼文島香深浜産の利尻昆布
Rebun Island, Hokkaido
撮影・作者
サフィル